相続税対策になる生命保険とは?!
相続税対策の方法はたくさんありますが、その中の1つが生命保険です。
生命保険の補償内容によっては、相続税対策につながるものもあるのです。
ではどのような生命保険を選べばよいのでしょうか?
ここでは相続対策となる生命保険の選び方についてまとめてみましょう。
目次
なぜ生命保険が相続税対策につながるの?!
相続税の対策として、非課税枠を拡大すること、遺産分割しやすい財産を残すこと、相続税を納税する現金を準備すること、生前の節税対策などがあります。
生命保険に関してはこの全てをカバーして活用できるので、相続対策に向いていると言えるのです。
まず相続時に生命保険金の非課税枠は500万円×法定相続人の数になります。
例えば保険金が2000万円で、法定相続人が3人いた場合は、現金2000万円をうけとますが、非課税枠が1500万円になります。
そのための凝り500万円だけが相続財産にプラスされるのです。
預金で2000万円持っていた場合、2000万円分全てが課税対象になるところ、生命保険であればたった500万円分しか課税対象にならないのです。
相続税対策となる生命保険の選び方とは?
相続税対策として生命保険を選ぶ時には、終身保険か長期平準定期保険が有効です。
特に外貨建て一時払い終身保険は、運用利回りがよいでしょう。
また長期平準定期保険は定期保険の中でも保険期間が100歳までと大変長いです。
長い保険期間と、保険期間中において死亡保険金額が変わらないので、終身保険に近い死亡保障を受けることができます。
また生命保険に加入する際には相続税の死亡保険金の非課税枠を目安にするとよいでしょう。
保険額を上げてしまうと月々の支払も高くなってしまいます。
また保険料払い込み機関は自分自身の資金に合わせて無理なく行うのが理想的です。
あまりに無理に支払いを続けていくと、生活が苦しくなってしまいます。
この記事の監修者
税理士 原 直哉(ハラ ナオヤ)
司法書士、行政書士、ファイナンシャルプランナー(FP)
経歴
相続において専門家のアドバイスが必要な方に対して、必要なサポートを行っている。
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